インドの北部のアーグラーに位置するタージ・マハルは、世界で最も美しい霊廟と言われている総大理石で作られた墓廟建築です。
タージ・マハルは、南門(ダルワーザー)、ムガル式四分庭園(バギーチャー)、西側にはモスク(マスジド)、東側には迎賓施設(ミフマーン・カーナー)、4本の尖塔(ミナレット)を従える墓廟(マウソレウム)の5つの要素から成り立っています。
タージ・マハルは、ムガル帝国の第5代の皇帝であるシャー・ジャハーンが、亡くなったムムターズ・マハル王妃のために建てたものだそうです。
王妃ムムターズ・マハルというのは第4代皇帝のジャハーンギールから授けられた称号で、ペルシャ語に訳すと栄光の光や宮廷の選ばれし者という意味合いを持っています。
タージ・マハルの名の由来については明確にはされていませんが、一説としてムムターズ・マハル王妃の名からとったのではないかとも言われており、タージ・マハルを訳すと宮殿の王冠という意味になるそうです。
